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堀越涼さんのワークショップに行ってきた

あやめ18番主宰で、花組芝居の俳優さんである堀越涼さんの演劇ワークショップに行ってきました。噂には聞いていましたが、ものすごく独特で、そしてすごく誠実な人だと思いました。ワークショップは死ぬほどためになったので、備忘録として言われた事を書いておきます。

 

・舞台俳優というのは想像以上に苦しい仕事だ。ピラミッドの頂上の一握りの人たちだけがやっと”食べていく”ことができる。必死に努力して登りつめても”食べていく”ことができるだけ

 

・俳優は、八百屋などと違って具体的な売るものがない。自分の体に付加価値をつけなくてはいけない

 

・action is reaction.演技とはつまり、相手のアクションに反応して何かを返すことである

 

・俳優というのは因果な商売だ。もしあなたが辛い事を経験して苦しい気持ちになった時、あなたが俳優ならそれをじっと見て覚えていなくてはならない。そうしていかなければ演じることはできない

 

・あなたは芝居がとてもうまい(これは自慢です)。しかし、俳優として選んでもらうには、あなたじゃなきゃダメな理由を見せなきゃいけない。恋愛とか勉強とか頑張って人間として面白くなってください。

 

最後に、「どんな人が俳優に向いていると思いますか」と質問したら、

「いや、向いてる人なんかいないんじゃないかな。逆に言えばどんな人でも向いている。強いて言うと超美人と超イケメンは絶対向いてる」とおっしゃっていました。

 

職業としての舞台俳優と銘打ったワークショップでした。3時間の短いワークショップでしたが、本当に勉強になりました。