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今日考えたこと。読んだ本。観に行った芝居。好きな音楽。気まぐれ更新。

私は主役にはなれない

私は演劇が好きです。観るのも好きですが、実はやる方も好きです。役者の喜びというのは恐ろしいもので、一度舞台に立つことを経験してしまうともう抜け出せなくなると思います。演じることは、舞台に立つことは、お客さんに拍手をもらうということは、本当に嬉しいものです。私が入ってるのは中高生向けのアマチュア劇団ですが。

演劇は本当に楽しいんです。一生続けていきたいと思っています。俳優を生業として生きていけたら、と夢想することもあります。

だけどそんなことは誰にも言いません。理由は2つ。

①不安定で、たとえたくさん舞台に出してもらえるようになったとしてもそれだけで食べていけるような仕事ではないから。俳優だけで食べている人はほんの一握りですし、特に舞台俳優・小劇場俳優は、、、

②自分に才能があるとは思えないから。歳を重ねるに連れて、自分が無味乾燥な人間になっていく気がします。私には華がありません。こればっかりはどうしようもないのです。私が主役として舞台に上がることはまずないでしょう。そして名脇役になれるかと言ったらそんな強烈な個性もいろんな役柄をこなす器用さも私にはありません。

それでも、そこまで分かっていても夢見てしまうのです。舞台に立ちたいと思ってしまうのです。就職はちゃんとして演劇は趣味として続けるつもりだなんて口では言ってみても。趣味じゃきっと足りない。

ああ恐ろしい演劇沼。